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たて格子戸のかまえ

081113

これは小さな増築工事です。

これまで八尾町では何棟か設計させていただきましたが、

この設計の特徴は、間口いっぱいのたて格子戸によるかまえ。

格子のピッチは細かめ、そして上部の端部は写真のように作っています。

江戸文化でいわれる「粋」な仕上がりになっています。

もう少しで完成です。


八尾町でのこのような木造伝統建築的な仕事のチャンスに関わってきて、

私の建築設計経験には少なかった、大工さんの伝統的技術、

木の部材を如何にきれいに扱うか、たくさん経験してきました。

元々はモダンで極力要素を整理したデザインを得意としてきました。

しかし、この経験で新たな発見があり、デザインとは何なのかと向き合えています。

ただ美しいだけではない、日本建築の伝統美も活かされた普遍的な設計デザイン。

それとは別に建物としての性能、断熱性、室内環境、構造や工程、コスト等の現場監理と

私の業務では当たり前に最大限の質を保つことをクリアーして、建て主さんにお渡しする

ということ。

現場では職人さんに教えられ、ときには棟梁、監督さんに叱られ・・・と

それが本当にうれしいことで自分を成長させてくれていること。

次のチャンスに活かすのが楽しみだな~。



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Comment

今度、帰省したら旧町をゆっくり散策してね!

町並みが整備され出し、雰囲気が出てきてるよ。
  • 2008/11/17 11:49
  • koyama
  • URL
ほんとに「粋」ですなv-218

最近は帰省しても、旧町に行く機会が
あまりないな~
今度、探索してみようかな。








  • 2008/11/15 12:32
  • えびマヨ
  • URL
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